手紡ぎ糸 1かせ 通常価格 250円が───
キャンペーン価格30%オフ 110円
機械紡ぎ糸 1つ 通常価格 3,000円が───
キャンペーン価格30%オフ 2,100円
2017年の3月からヤフーショッピングの方で出店いたしました。2017年の8月にホームページを開設し皆様に知っていただきたくヤフーショッピング、ホームページ開設記念キャンペーン行っています。
☆☆8月1日時点、ご好評につきキャンペーンを延長します☆☆
ただいま、オーガニックコットン 手紡ぎ糸、機械紡ぎ糸、特価販売中です。簡単な作りのヤフーショッピングですがお店の方で販売いたしております。
100%天然染料で染め上げたインド産オーガニックコットン
つむぎのオーガニックコットンとは?
オーガニックとは、有機または有機栽培とも言われ、環境や自然、健康への意識が高まった今では色々なところで目にする機会が増えていると思います。オーガニックコットンとは有機栽培の基準で禁止されている化学薬剤を3年以上使わない土壌で、一切の農薬や化学肥料を使用しないで栽培された綿花のことです。
その基準を満たしていることを、第三者認証機関に認められた綿がオーガニックコットンと言われます。さらに当店で販売しているオーガニックコットンは加工の際も、化学薬剤なども使用せず製品化しているので、安心・安全の人と地球、環境に優しい商品です。
私自身も環境や自然、健康への意識が高くなりそんな商品を海外から公正な価格で取引し、その環境に、地球に健康に優しいオーガニックコットンの生地や糸を日本にもっと普及させたいと思っています。
私自身が海外に旅行するのが好きで色々なところで出会った天然素材でできた生地や糸天然素材で作られている季節に応じたマフラーやストール、靴下や手袋など環境に配慮した物を買い付けて販売しています。
未来につなげるオーガニックコットン
近年、インドでは、コットンの遺伝子組み換えによる種子の使用が大きな問題となっています。インドでは遺伝子組み換えによる種子の使用により、農薬、殺虫剤、除草剤などの化学薬品を使わなくても収穫量が増えると言われていました。ところが、実際に使用した結果、別の害虫が出てきて、殺虫剤を使う事になってしまうのです。さらに、遺伝子組み換えによる事で防げていた雑草とは別の繁殖力の高い雑草が作物に被害を及ぼす事になり除草剤も使う羽目になりました。種子自体も遺伝子組み換えの種子は高額で、綿花を栽培している農家には大きな負担になり生活を困窮させています。
このような事でもちろん大地は汚染され環境にも悪く、人体にもアレルギー症状を起こす可能性がある遺伝子組み換えのコットンは今でも多く普及しています。私はこう考えます。私たちが住んでいるところが地球です。そして人間以外にも多くの生物が存在し共存しています。このまま人間たちの欲のために環境汚染が続いていけば間接的ではありますが、他の生物まで住み難くなってしまいいずれ私たち人間も自分達の手で住み難い環境を、そして自分達の手ではどうする事もできない動物や植物も生きていけない環境を作り出してしまうんじゃないでしょうか?
一人一人の意識が少しでも環境について考えていけば未来の子供たちにも今よりもっと環境の良い社会を未来につなげる事ができるんじゃないか。と考えます。私が海外で見てきた感じた事は日本人の感覚では理解しがたい事もたくさんありました。文化の違いや環境の違い、育ってきた習慣や価値観など。
色々な物を見て感じてきましたが日本の物が海外にあれば便利になるし,その逆で海外の物が日本にあればもっと便利に、そしてもったいないと言う感覚がもっと感じる事ができるんじゃないかと感じました。機械に頼らず、より手の込んだ手作業で作られたオーガニックコットンの生地や糸を薦めていきたいと思っています。
手紡ぎ手織りの歴史と温もり
インドでは手紡ぎ手織りの生地の事をkhadi(カディ)と呼ぶ。そしてこのkhadiは過去にインドの独立運動に非常に深い関係があります。当時、イギリスの支配下にあったインドはイギリス製の大量生産できる機械製綿製品を買うほかなかったそうです。
そしてインドで綿産業をやっていた人々は廃業、失業と貧困に繊維産業の崩壊とつながりました。そこからマハトマ、ガンジーが独立するためにイギリスから強制的に輸入されていた機械製綿製品は買わず、インド手作りの綿製品を着ましょうと人々に薦めていきました。
そして独立のため産業の自立のためにガンジーが人々に糸を自分達で紡ごうと言う運動が大きなうねりとなり、チャルカと言う糸を紡ぐ道具、糸車がインド中にひろまりました。イギリスに対抗する独立運動の象徴的なムーブメントになったといわれています。この事により仕事のなかった大勢の人達が仕事に恵まれる事になったそうです。
その時に広まった手紡ぎ手織りの生地(khadi)は今でも大きな思想や自由の象徴として今でもインド各地で生産されています。そして私はそんな歴史と生地にインドで出会いオーガニックコットン、手紡ぎ手織りのどこか温もりのある優しい生地を好きになりました。
手紡ぎ手織りの生地は、機械ではなく手作業で糸を紡ぐために糸が均一ではなく太かったり細かったり。その糸で生地を織ると、薄く透ける生地に浮かぶ淡い光沢。その糸は不均一なために、風を通し、汗をすばやく吸収する。
さらに軽くて丈夫で、何より柔らかな風合いがたまらない。「一度カディを着ると、機械織りの木綿の服には戻れない」という人に会うこともあります。吸水性、速乾性に優れていて夏は風を通し涼しく着られ、冬は中に着れば綿なので暖かく着れます。
今の時代、物があふれかえり必要のない物はすぐに捨てられてまた新しいものを買うそんな時代。まだ使えるのにもったいないと思う事もたまに感じます。私がお勧めしたい生地は使えば使うほど着れば着るほど味と言うか自然な形になっていくような生地です。
自然に環境に人に優しいオーガニックコットン。さらに、化学染料は一切使用せず天然の植物から色をいただいて染める草木染めで染色しているため色素が一定ではないためにすべて同じ色になる事はありません。自然な色合いで優しい色味が特徴です。
私自身が海外に旅行するのが好きで色々なところで出会った天然素材でできた生地や糸、天然素材で作られている季節に応じたマフラーやストール、靴下や手袋など環境に配慮した物を買い付けて販売しています。そして大げさかも知れませんが本当に多く手間のかかる温かみや優しさの感じられる手紡ぎ手織り草木染めの生地を一度、手に取ってみてはいかがですか。
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