インドのお祭り

こんばんは。
たまには更新しないと(SEO対策)って事でインドのお祭りの事を軽く書きます。
私はインドに何回か足を運んだ事があるのですが、必ずと言っていいほどお祭りがあります。
(時期)もあるとと思います。
インドには色んな宗教があります。
わたしが知る限りヒンドゥー教、イスラム教、シーク教、ジャイナ教、キリスト教、仏教と色々とあります。
毎月と言って良いほどの色々な宗教のお祭り(お休み)があり、その時はバスや電車などの予約がいっぱいで中々チケットが取れません。
一番印象的だったのが毎年3月に行われるholi(ホーリー)と言う名のお祭りです。
この日はカラフルな粉を塗りあったり掛け合ったり投げあったり、色水をかけたりというカラフルなお祭りなんですが、たまに過激な人達は観光客をよってたかって粉を掛けたり服を引っ張って破いたり中には(牛の糞)を投げてくるなんて事も聞いた事があります。
何年か前に一度クリシュナの聖地と呼ばれているブリダーバン、マトュラーと言う場所にホーリーで言った事があります。
まー最初に言うと二度と行きたくないと思いました。笑
過激すぎます。
そして外国人をターゲットにすれ違い様に色粉を顔めがけて投げてきます。
こちらは話もしていない知らない人にいきなり色粉を投げつけられるので対処が出来ません。
そうなればしばらく目が開けられない状態になります。
ひとの数もすごいのでモミクチャのグッチャグチャです。
カオスです。
思い出に残る良い経験が出来ましたがホーリーのその日はもうブリンダーバンには行きたくないですね。
その翌年は静かなところでホーリーを過ごしたのでそのぐらいが私にはあっているのかなと。。
因みに聞いた話ですがホーリーの時のバラナシも過激と聞いています。
バラナシは好きですが、そんな時はインドの山奥でゆっくりするのがいいですね。
まだまだ伝えたい事もありますが、また今度。

オーガニックコットンをもっと日本に広めたい。

つづく

12月に買い付けに行きます。

見ていただいている方、ありがとうございます!

まずこのページの使い方がいまいち分かっていませんが、そこはご愛嬌ということでだんだん慣れていければと思っています。

12月!

寒い日本からインドに買い付けに行きます。

インドも12月は乾季で場所によっては寒い寒い。

特に私の好きなヒマラヤの麓あたりはとても寒く雪が降る可能性も。。

しかし温泉のある場所があり、時間があれば1日だけでも行きたいです。

さて、私が行く場所はインドの北西部、パキスタンの国境に近いグジャラート州です。

グジャラートと言えばマハトマ、ガンジーの出身地であります。

そして12月のグジャラート昼間は暖かく夜は寒いのです。

暑い時期よりは全然良いですね。

因みに4,5,6、月のグジャラートは45度ぐらい暑くなることも。

怖くてその時期には行きたくありません。

溶けます。笑

そして今回もオーガニックコットンの生地や糸、チャルカを買ってくる予定です。

そして新しいオーガニックコットンの生地を探してきます。

日本にオーガニックコットンをもっと広めたいとがんばります。

 

つづく

 

 

 

 

 

つむぎ

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手紡ぎ手織り インド直輸入 オーガニックコットン

100%天然染料で染め上げたインド産オーガニックコットン

つむぎのオーガニックコットンとは?

オーガニックとは、有機または有機栽培とも言われ、環境や自然、健康への意識が高まった今では色々なところで目にする機会が増えていると思います。オーガニックコットンとは有機栽培の基準で禁止されている化学薬剤を3年以上使わない土壌で、一切の農薬や化学肥料を使用しないで栽培された綿花のことです。

その基準を満たしていることを、第三者認証機関に認められた綿がオーガニックコットンと言われます。さらに当店で販売しているオーガニックコットンは加工の際も、化学薬剤なども使用せず製品化しているので、安心・安全の人と地球、環境に優しい商品です。

私自身も環境や自然、健康への意識が高くなりそんな商品を海外から公正な価格で取引し、その環境に、地球に健康に優しいオーガニックコットンの生地や糸を日本にもっと普及させたいと思っています。

私自身が海外に旅行するのが好きで色々なところで出会った天然素材でできた生地や糸天然素材で作られている季節に応じたマフラーやストール、靴下や手袋など環境に配慮した物を買い付けて販売しています。

未来につなげるオーガニックコットン

近年、インドでは、コットンの遺伝子組み換えによる種子の使用が大きな問題となっています。インドでは遺伝子組み換えによる種子の使用により、農薬、殺虫剤、除草剤などの化学薬品を使わなくても収穫量が増えると言われていました。ところが、実際に使用した結果、別の害虫が出てきて、殺虫剤を使う事になってしまうのです。さらに、遺伝子組み換えによる事で防げていた雑草とは別の繁殖力の高い雑草が作物に被害を及ぼす事になり除草剤も使う羽目になりました。種子自体も遺伝子組み換えの種子は高額で、綿花を栽培している農家には大きな負担になり生活を困窮させています。

このような事でもちろん大地は汚染され環境にも悪く、人体にもアレルギー症状を起こす可能性がある遺伝子組み換えのコットンは今でも多く普及しています。私はこう考えます。私たちが住んでいるところが地球です。そして人間以外にも多くの生物が存在し共存しています。このまま人間たちの欲のために環境汚染が続いていけば間接的ではありますが、他の生物まで住み難くなってしまいいずれ私たち人間も自分達の手で住み難い環境を、そして自分達の手ではどうする事もできない動物や植物も生きていけない環境を作り出してしまうんじゃないでしょうか?

一人一人の意識が少しでも環境について考えていけば未来の子供たちにも今よりもっと環境の良い社会を未来につなげる事ができるんじゃないか。と考えます。私が海外で見てきた感じた事は日本人の感覚では理解しがたい事もたくさんありました。文化の違いや環境の違い、育ってきた習慣や価値観など。

色々な物を見て感じてきましたが日本の物が海外にあれば便利になるし,その逆で海外の物が日本にあればもっと便利に、そしてもったいないと言う感覚がもっと感じる事ができるんじゃないかと感じました。機械に頼らず、より手の込んだ手作業で作られたオーガニックコットンの生地や糸を薦めていきたいと思っています。

手紡ぎ手織りの歴史と温もり

インドでは手紡ぎ手織りの生地の事をkhadi(カディ)と呼ぶ。そしてこのkhadiは過去にインドの独立運動に非常に深い関係があります。当時、イギリスの支配下にあったインドはイギリス製の大量生産できる機械製綿製品を買うほかなかったそうです。

そしてインドで綿産業をやっていた人々は廃業、失業と貧困に繊維産業の崩壊とつながりました。そこからマハトマ、ガンジーが独立するためにイギリスから強制的に輸入されていた機械製綿製品は買わず、インド手作りの綿製品を着ましょうと人々に薦めていきました。

そして独立のため産業の自立のためにガンジーが人々に糸を自分達で紡ごうと言う運動が大きなうねりとなり、チャルカと言う糸を紡ぐ道具、糸車がインド中にひろまりました。イギリスに対抗する独立運動の象徴的なムーブメントになったといわれています。この事により仕事のなかった大勢の人達が仕事に恵まれる事になったそうです。

その時に広まった手紡ぎ手織りの生地(khadi)は今でも大きな思想や自由の象徴として今でもインド各地で生産されています。そして私はそんな歴史と生地にインドで出会いオーガニックコットン、手紡ぎ手織りのどこか温もりのある優しい生地を好きになりました。

手紡ぎ手織りの生地は、機械ではなく手作業で糸を紡ぐために糸が均一ではなく太かったり細かったり。その糸で生地を織ると、薄く透ける生地に浮かぶ淡い光沢。その糸は不均一なために、風を通し、汗をすばやく吸収する。

さらに軽くて丈夫で、何より柔らかな風合いがたまらない。「一度カディを着ると、機械織りの木綿の服には戻れない」という人に会うこともあります。吸水性、速乾性に優れていて夏は風を通し涼しく着られ、冬は中に着れば綿なので暖かく着れます。

今の時代、物があふれかえり必要のない物はすぐに捨てられてまた新しいものを買うそんな時代。まだ使えるのにもったいないと思う事もたまに感じます。私がお勧めしたい生地は使えば使うほど着れば着るほど味と言うか自然な形になっていくような生地です。

自然に環境に人に優しいオーガニックコットン。さらに、化学染料は一切使用せず天然の植物から色をいただいて染める草木染めで染色しているため色素が一定ではないためにすべて同じ色になる事はありません。自然な色合いで優しい色味が特徴です。

私自身が海外に旅行するのが好きで色々なところで出会った天然素材でできた生地や糸、天然素材で作られている季節に応じたマフラーやストール、靴下や手袋など環境に配慮した物を買い付けて販売しています。そして大げさかも知れませんが本当に多く手間のかかる温かみや優しさの感じられる手紡ぎ手織り草木染めの生地を一度、手に取ってみてはいかがですか。

つむぎの商品と私たちについて